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カスタマイズ「足回り装備」

ハイエースの3つの問題点

  • バンベースの後部ハネアゲ対策
  • 横風に対する、走行安定性能
  • 雪道に弱いハイエース2WD

この3つの問題点を改善すれば、快適性は一気に向上します。

①バンベースの後部ハネアゲ対策

①のバンベースの後部跳ね上げの症状は、板状のバネが4枚で構成されているリヤサスペンションの、一番下にあるベースとなるリーフスプリングの硬さが原因です。当社では、このベースリーフサスを外して、ヨーロッパのサスペンションメーカーとタイアップし、オリジナルリーフスプリングを開発して対策しました。アイバッハ社はF1への装着率も高く、特に高速安定性能を求められる輸入車において抜群の信頼度を獲得しています。

当社ラインナップのオーロラ・スタークルーズシリーズには、この跳ね上げ対策のリーフスプリングが標準で装備されているので安心です。

②、③については、走行する環境や求める安定性能に合わせて、別途チューニングをお勧めします。

アイバッハとのタイアップで開発したKworksのオリジナルリーフスプリング
グラフ

グラフを見て頂くと解かるように、一定で粘り(踏ん張り)はでませんが、ノーマルよりマイルドな特性になっています。当社のコンプリーとモデルの場合、この位が安定した接地感と快適性を実現するバネレートとなります。さらに車高ダウンや平均走行スピードなど必要に応じてチューニングすれば、個々の好みに合わせて快適な走行が可能できる速度も上がります。クルマ旅などで、長距離を走行する場合は、安定した足回りをセッティングする事で、ドライブによる疲労感も激減する事でしょう。

②横風に対する走行安定性能向上策

横風に対する走行安定性能向上策 その1

ショックアブソーバー交換

横風に対する走行安定性能とは、つまりハイエース全般に横風に弱いと言うことです。高架の上を走る高速道路や長い橋での走行時には特に横風の影響を受けやすいです。また、台風などで暴風、横風注意の発令時なども注意が必要です。

対策としては、走行時の車体の沈み込みと急激な戻りを抑制し、サスペンションによって上下に挙動する車体の動きを落ち着かせる為のショックアブソーバーの交換をお勧めします。

ショックアブソーバーには、何社か種類がありますが、走行状況と予算に応じて選択と調整の必要があります。当社では、私黒田と他に足回りの専門スタッフが、走行状況、環境をお伺いして、ベストな組合せをアドバイスさせて頂きます。

ショックアブソーバーの種類
横風に対する走行安定性能向上策 その2

強化スタビライザー装着

さらに、左右の車軸が下がった時に、お互いを戻しあう挙動を強化することで前進走行安定性能を向上するすることができる強化スタビライザーをお勧めします。

強化スタビライザーは、前後それぞれ有りますが、リアには、元々装着されていないので、特にその効果は、後部のみでも大きいです。

強化タイプを装着することで、4輪の安定感が保たれる為、ショックアブソーバーとともに組み合わせれば、絶大な効果を発揮します。

スタビライザーの種類

③雪道に弱いハイエース2WDを克服

重要

ハイエースの雪道走行と4WD仕様について考えて見ましょう!ハイエースは、後部が荷室で軽い為雪によるスタックしやすいと良く言われます。私共でも検証しましたが、やはり否定はできません。

しかし4WDは、強い!これは本当です。キャンピング架装した車両は、後部に250Kgから350Kgほどの架装重量がプラスされますが、それでも状況が悪いとスタックします。そこで、車両のスペックを選択する時には4WDとなる訳ですが、実際北海道を始めとする雪国で無ければ、9割以上無駄な4WD走行をしていることも否めません。燃費はリッター1キロ少なくなるので、年間1万キロ乗られる方は、10年で約20万円程コストが掛かります。

2WDと4WDの価格差は約30万円なので、10年乗れば約50万円のコスト高となります。

そこで当社からのご提案です。

もしも、2WDで雪道が普通に走行できたらいかがでしょうか?但し、豪雪地帯や、ひどい凍結時にはフロントタイヤへのラバーチェーンなども必要となります。

ハイエースはFR式の駆動ですので、後輪駆動となります。4WD設定時にメーカーからLSD(リミテッドスリップデフ)の設定が有りますが、2WDにLSDを装着することが可能です。LSDは駆動を伝えるデフの左右の回転差をなくしロックする機能です。

《LSDの利点》

1.雪道走行が可能になり、スタックしそうな時に、片輪が滑っても駆動が左右ともに伝わる(ロックされている)のでもう片輪は駆動して自力脱出できる。

2.ギヤ比の関係で、燃費が向上するとともに、無駄な4WD走行も無くなり、さらに燃費が向上する。

3.雪道走行となめらかで快適な2WD走行が共有できる。

《LSDの利点》

1  Wayタイプ…アクセルオン時に効く

1.5Wayタイプ…アクセオン パーシャル時にも効く

2  Wayタイプ…すべての状況で効く
※さらに、細分化されますが、ここではこの3種類を覚えておいてください。

実際に走行される方の乗り方、状況によってお勧めするタイプも変わりますので、当社スペシャリストより、適切なアドバイスをさせて頂きます。

LSDの利点

ここがポイント

当社のオーロラ・スタークルーズ コンプリートモデルシリーズのバンベースには、走行快適性を改善する為に、標準で跳ね上げ対策リーフスプリングが装着されています。これは、特にファミリーユースの場合、後部座席に大切なお子様のチャイルドシートをセットしたり、その横にお母さんが乗車されたりと言う状況を想定し、絶対に必要な装備と位置づけ設定させて頂いています。

よって、2WDのモデルに、ショックアブソーバーとリヤスタビライザー、さらにLSDを装着しても、社外リーフスプリング施工費用の約12万円が掛からないので、4WDを設定した場合と比較してみると、下記の計算になります。

すべてのコストを一般的な市場価格(すべて工賃込み価格)で計算すると…

コスト

よって、4WDと純正LSDの場合は33万円かかるのに対し、2DWをカスタマイズすると、ショックアブソーバーもリヤスタビライザーもLSDも付いて31万円程度におさまります。2WDでもこの装備を装着すれば、雪道走行、完璧な走行安定性能がすべて満たされるのです!

バンベース、ワゴンベースともに、このチューニングを行うことによって、走行安定性能は劇的に改善され、路面への接地感としっかりとした安心感を得られます。足回りに関しては、10年以上ともにすることを前提にご購入を検討される大切なお車なので、2WDと4WDの設定も含め、ぜひこの機会にご検討をお勧めします。

ハイエース独自の考え方

通常、足回りのチューニングでは、1番目にサスペンションを、2番目にショックアブソーバーを、そして3番目に強化スタビライザーを装着するという順序をお勧めします。しかし、ハイエースの場合(特にワイドモデル)には、強風や横風にあおられた場合に発生するロール現象が走行に大きな影響を与えるため、リアに装着されていないスタビライザーを優先して装着し、さらに強化タイプのショックアブソーバーに交換し、その後、強化フロントスタビライザーの順で交換する、という順序でよいと思います。

ショックアブソーバーに関しましては、ライトチューニングとして純正を加工するネオチューニングも効果的ですが、さらなる走行安定感を体感するには、調整式をお勧めします。全て一度に交換すれば効果てきめんですが、ひとつずつ交換して、それぞれの感触と効果を確かめながら、ご自分に最適な足回りを作り上げるのもよいでしょう。

4WDを選択されるお客様へ
お住まいの地域や、仕様環境により4WD選択の方も、ハイエースの横風によるロール現象やさらに走行安定性能を高める為のチューニングを当社では推奨しています。
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